中小企業診断士二次試験(筆記)合格

35歳から勉強を初めて、17年目で2次試験(筆記)を突破することができました。
TACで1次試験を勉強するところから初めて、1次試験を計15回受けました。
2次試験は4回受けました。
途中からは、モチベーションも下がり、1次試験は科目合格したもの以外をGWから過去問を勉強するというルーティンになりました。
2次試験なんて過去問を少し問いたくらいで受験していました。
昨年、二次試験4回目で、気合を入れなおし過去問を過去7年分を約2回転させました。
2次試験突破には最低20事例は解く必要があると言われてますが、私の場合は50事例くらいでした。
今振り返ると二次筆記の合格要因は2つあると考えてます。
1つ目は、事例を約50解いたことで引出しが増やせたこと
2つ目は、一昨年に副業で個人事業を始めたことで経営目線を養えたこと
正直言って、文章読解スピードや頭の回転は、17年前の方が早いです。
しかしながら、経験を重ねたことにより経営者目線は、今のほうが上です。
つまり、私が中小企業診断士の素養を身につけるのには、必然的に17年が必要だったということでしょう。
まだ、二次を合格したわけではないので、来週の口述試験に向けてこれから準備です。
私の診断士人生が始まるという期待に胸が膨らみます。
50超えて、このような気持ちになれるなんて幸せなことです。頑張るぞ!

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令和4年度の中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果は次のとおりです。

申込者数
筆記試験の受験者数(A)
口述試験を受験する資格を得た方の数(B)
(B)/(A)
9,110人
8,712人
1,632人
18.7%