二次令和2年事例Ⅲ(二回目)75点

解答文字数多くね?時間が足りないよ。
第1問や第2問の40字や60字文字制限に文章を納めるのに書き直ししたため
時間がさらになくなった。
「強みは、」とか、書かなくてよいかなー。
書き直しするくらいなら、省こうかな。
第3問のIT化と第4問のモニュメント事業拡大は逆に120文字と多くて、書くことなくなってしまったよ。

強み弱み→納期遅延の課題と対策を営業と生産それぞれで→IT化助言→付加価値事業拡大の助言
75点


第1問 (a)強みと(b)弱み
(a)高い溶接技術・研磨技術と設計から制作、据付工事までの一貫体制を有すること。
(b)納期遅延が発生し、作業チームごとに技術力の差があり、受注変動があること。

第2問 納期遅延について、営業部門と製造部門で生じている(a)問題点と(b)その対応策
(営業)
(a)
①使用や図面変更が多く制作前プロセスに時間がかかり製作期間を圧迫すること、
②受注や設計等営業の負荷が大きいことである。
(b)
製造担当の同席や3次元CADの活用でイメージ共有を促進し、顧客との打ち合わせ削減を図る。
設計部新設等で営業の負荷を軽減する。
(生産)
(a)
①作業チーム間の技術力の差、
②工程順序・工数見積の標準化が未確立、
モノの移動が多く不稼働が発生していること。
(b)
作業内容のマニュアル化教育の実施
②工程順序、工数見積の標準化、
③SLPによるレイアウトの見直しの実施である。

第3問 納期遅延対策として社内のIT化を考えている。IT化について助言せよ。
助言は、
工数見積もり・工程順序の標準化の実施、
②CADデータや仕様情報等を一元管理し営業部・製造部で共有、
生産統制の実施である。
これらにより打ち合わせ時間が減り、稼働率が向上することでリードタイムが短縮され、納期遅延に対応できる。

第4問 付加価値の高いモニュメント製品事業の拡大を戦略に位置づけている。モニュメント製品事業の充実拡大をどのように行うべきか、助言せよ。
教育・標準化により作業社の加工技術向上等を行い、効率性納期対応を改善させる。
さらに、営業力を強化して、強みである溶接・研磨技術と一貫生産を顧客に訴求する。
以上を通して、モニュメント製品事業の高付加価値化を図り、受注を拡大させる。