二次平成28年事例Ⅱ(一回目)60点

製品戦略って何だっけ?4Pで答えるのかな?それともアンゾフだっけ?
タナドコで解答するのか?
製品アイテムって、ラインの幅と深さだったっけ?
与件文からみて女性とシニアと外国人がターゲットっぽいな。
外国人へのプロモーションが思いつかない。インターネット販売?
鶏料理専門店をわざわざ記載しているから、既存BtoBユーザーもターゲットなのか?
ブランド戦略って何だっけ?新ブランド?
表は、しょうゆの消費量は世帯あたり、一人あたりとも減少
グラフは、しょうゆの出荷は年々減少、めんつゆに移行か?
60点

第1問 B社のこれまでの製品戦略について整理せよ。
①国産大豆を使用し伝統的製法により、しょうゆとその他関連製品を製造し、
最終消費者向けに業界平均より高価格帯の幅広いラインアップを揃えて差別化を図る戦略

第2問
(1) B社の今後の製品戦略について、ターゲット層を明確にした上で説明せよ。
ターゲット層は、
①食に敏感で健康に対する意識が強い女性・シニア層
②外国人観光客である
戦略は、
①出荷数量が伸びている醤油関連製品の強化
伝統的手法の訴求
③低回転率商品の見直し
を図ることである

(2) (1)で想定したターゲット層に訴求するための、プロモーションと販売戦略を説明せよ。
戦略は、
グルメサイトを活用して食に敏感な女性にヘルシーさを訴求し、直営店への集客を図る
②来店した顧客へ関連購買やネット販売を促進し、販売点数の増加を図る

第3問 B社が飲食店を直接経営することによってどのようなメリットと後がが得られるか。売上が向上すること以外のメリットと効果を説明せよ。
メリットは、
①顧客との接点獲得により、ニーズを把握できること
情報媒体に掲載されること
効果は、
①顧客ニーズを元に新製品開発を行えること
情報媒体に掲載され認知度、ブランドイメージが向上することである

第4問
(1) インターネット販売を起動に乗せるために、B社が採るべきブランド戦略は?
既存Z社向け商品と差別化するため、インターネット専用のブランドで伝統的製法と高品質を訴求する。

(2) インターネット販売を利用する顧客にリピートしてもらうために、インターネット上でどのようなマーケティング・コミュニケーションを展開するべきか、提案せよ。
①HP上で自社のこだわりの製造法の発信
掲示板などで収集した顧客要望を取り入れた商品開発
定期的なメルマガの発信で、
顧客関係性を強化し、リピート化を図る