二次令和3年事例Ⅱ(二回目)72点

2回目でも予見分3ページは時間的にきつい。
SWOTに時制制限があるので、ピックアップに時間がかかる。
第3問のフランチャイジーへの取り組みが、事前電話連絡しか浮かばない。
→連絡とともにニーズ収集商品提案を行う
第4問の製品戦略が高品質を訴求し高価格帯で売る。くらいしか書けなかった。
→予見文の最初の方に、和菓子店が出てきているのを見逃している。連携するのだ。
1回目:48点
2回目:72点

第1問
S:地元産の大豆と水に拘った豆腐作り、品評会での表彰実績
W:主婦層の顧客が少ない、販売用自社サイト制作のノウハウがない
O:食事に拘りを持つ家庭の増加、人的接触を控えた置き配ニーズ
T:コロナウィルス感染症の蔓延による戸別訪問の断りや食事会の中止

第2問 ネット販売を通じて、地元産大豆の魅力を全国に伝えたいと考えている。そのために、どのような商品をどのように販売すべきか、ターゲットを明確にした上で助言せよ。
全国の食通や自宅での食に拘る家庭向けに、Y社と協業し、手作り豆腐セット、Y社の米や水をセットにした豆腐丼キットをY社ECサイトで販売する事で、地元産大豆の魅力を全国に伝え、売上拡大を図る。

第3問 置き配を導入する前に、(a)フランチャイザー(b)フランチャイジーに対して、どのような取り組みを実施すべきか助言せよ。
(a) DMで置き配を周知しつつ、高齢者のニーズにあった商品開発を行い、サービスの認知度向上・品質向上を図る。
(b) 配達前後に電話でニーズを収集し、好みの商品や季節の変わり豆腐の紹介を行い、愛顧向上・客単価向上を図る。

第4問 主婦層の顧客獲得をめざし、菓子類の新規開発、移動販売を検討している。製品戦略とコミュニケーション戦略について助言せよ。
製品戦略は、人気の和菓子店と連携して京文化を感じさせる高付加価値な商品を開発する。
コミュニケーション戦略は、IMによる情報発信と顧客ニーズの収集を行う。
以上により、顧客との関係性強化と顧客獲得を図る。