二次平成29年事例Ⅱ(一回目)34点

与件文が3Pに渡ると時間内に解答ができない。
与件文の解読と設問の紐づけのスピードを上げないと今回のような結果になる。
強みがたくさんある場合、どの設問にどれを紐づけるのかが難しい。
全く時間が足りずに空白だらけの解答になってしまった。
国語力(整理力)の問題だなあ。
34点


  • 第1問 B社の現在の強みと競合の状況

丁寧な接客が顧客の信頼を獲得し、
手作りノベルティの集客力
井戸端会議でニーズが収集できていること

大型スーパーは、若年層が対象で高品質な商品は少なく、接客に力を入れていない
百貨店は、高齢者ニーズに対し品揃えが不十分

  • 第2問 現在のデータベースを活用しながら予約会を成功させる施策は?

婦人服の購買履歴のあるシルバー世代の女性をターゲットとし、
購買履歴や好みを元に品揃えを行い、
DMや井戸端会議等で予約会の開催を伝え
来客店の増加を図る
待ち時間による機会損失防止のため、予約制度休憩スペースを導入し売上の最大化を図る

  • 第3問

中小建築業と連携し、介護のための改装に関する説明会を開催し、介護ベッドを提案する
こだわりの日用品の配達サービスを行い接客との継続的接点を保つこと
それにより固定客化して再購買を促し顧客生涯価値を向上させる

  • 第4問 今後、シルバー世代以外のどのセグメントをメインターゲットにし、どのような施策を行うべきか?

人口構成比の高い30台の子育て世代に対し
快眠教室の頻度向上入園準備教室を新規開催し、SNSで告知して新規顧客を獲得
保育園のルールに沿った品揃えを行い関連購買を促す
結果、売上を向上させ、子育て世代に住みやすい街とし地域繁栄を目指す。