二次平成30年事例Ⅳ(一回目)18点

与件文から経営指標が結び付けられない。
この3つ出合ってるのか?不安だ。
第2問以降は与件文無視になってるな。
2-3は全くわからん
合併企業が資産が多くて少ない。。。のれん?
WACCの公式はわかるが、のれんは自己資本でよい?
18点


  • 第1問

(1)
優れているところを①、課題を②と③に記載
優れているところを③、課題を①と②に記載するという痛恨のミス。
本番じゃなくてよかった。
(2)
●優れている点と課題を述べよ
負債が少なく安全性に優れる一方、販管費と固定資産が多く収益性・効率性が低い

  • 第2問

(1)
●WACCと吸収合併のより増加した資産に対して要求されるCF
今年度の財務諸表をもとにWACCを計算しなくてはいけないのに、合併後で計算してしまっている。
資産に対して要求されるCF=企業価値(総資産=190)☓WACC
(2)
●吸収合併により増加したCF、企業価値工場につながったかの理由
要求CFが、6.27百万円に対し、実際の増加CFが3.8百万円と少ないため、企業価値向上につながらなかった。
(3)
●実際のCFが将来にわたって一定成長する場合、CFの現在価値=合併により増加した資産金額となるのは何%成長するときか?
資産金額=CF/(WACCー成長率)

  • 第3問

(1)
●外注費7%上昇、売上高550百万、固定費34百万増加、変動費率と営業利益を求めよ
外注費が7%上昇:782☓1.07=836.74
その他の変動費:232+33=265
変動費合計:836.74+265=1101.74
変動費率:1101.74/1503=73.30%
営業利益=2053(1-73.30%)-(438+34)=76.151 76百万円

(2)
●D社が営業拠点を開設する際の固定資産への投資規模と費用構造の特徴は?
固定資産への投資規模は小さく、費用構造は、外注費の割合が高く、固定費の割合が低い特徴がある
限界利益率が低下する
(別解)営業拠点を開設する際の固定資産への投資規模は小さく、営業レバレッジが低下するため売上の変動に対する損益の変動は小さい
※営業レバレッジ限界利益/営業利益
(3)
●営業拠点の開設がD社の成長性に及ぼす当面の影響、および将来的な見通しについて説明せよ。
当面は、売上と営業利益の増加で好影響であるが、営業拠点のさらなる開設で成長が期待できるが、変動費率が高いため成長は鈍化する。
(別解)固定費の割合が小さいため、小さいリスクで成長が見込める。売上の増加に伴って変動費が負担になり将来的に成長の鈍化する可能性が高い。

  • 第4問

●業務委託を行うことで同社の事業展開や業績に悪影響を及ぼすのはどのような場面か?また、それの防止策は?
委託先のサービス水準の低下により、顧客満足度の低下の恐れがある人材の教育、育成を行い委託先を定期的に監査してサービス水準を維持する

  • 第5問