<こだわり>外観

いよいよ、こだわりシリーズ最終編です。
外観は、沢山の建築済み物件を見てまわりました。
126.混ぜ葺きセラマウント瓦
最初の提案から、スレートではなく瓦がよいと思っており、色見に悩みました。
最初はアイボリーも含めた3色でしたが、最終的に、バーニングブラウンとアンバーの2色としました。
落ち着いた感じになり、気に入ってます。

127.MGクレイ、オイスターアイボリー、テール仕上げ
外壁で高額になるパターンですが、上記のパターンを採用しました。
外壁はサトの希望で吹き付けと決めてましたが、SBフィニッシュではなく、MGクレイとしたのは、モデルハウスを見て、高級感があったからです。テール仕上げも同じ理由です。最後の最後まで色は悩みました。オイスターアイボリーは採用されている家が無くて、実物を見ることができなかったのですが、最初の提案イメージに近く、ちょっと冒険してみたかったため、採用しました。通常はベージュ系が多いです。この色は緑が入っています。そこがちょっと冒険でした。
最終的な出来上がりとしては、赤い屋根と白い窓にこの外壁、シルバニアファミリーに出てくる家のような感じになりました。あまり主張も強くなく、落ち着いた品がある感じだと思ってます。
128.アイアンポスト
ポストは外講工事となりますが、アイアンのポストを採用してます。玄関扉や照明がアイアンなので、合わせてます。
129.マホガニー親子扉
玄関扉は、親子扉にしてます。さらにアイアンが入ったものにしました。色は悩みましたが、ワインベリーのシャッターパネルの造作がファサードにつくので、赤みが入ったマホガニーとしました。マホガニーなら取っ手と蝶番が金色になるのですが、黒に変更してもらいました。
130.シクラスタイル
玄関とデッキのタイルは名古屋モザイクのシクラスR202を採用しました。明るめであまり汚れが目立つ白は避け、赤みも避けてこの色です。

131.3連窓と造作飾り
外観で3連窓は最初からの要望でした。実際には2Fと1Fそれぞれに3連窓を施しましたので、6連窓って感じになってます。造作はシャッターパネルとウィンドウシルにアイアン飾りを施してます。
132.正面はシンメトリーに配置
正面だけはシンメトリーにこだわりました。3連窓と4連窓が上下に揃ってます。そのため、子供部屋には不要ですが4つも窓があります・・・。
133.玄関ポーチ屋根の造作
これ、誰も気がつかないと思いますが、玄関外側の上部に井の字型の造作してます。自己満足です。
134.屋外照明
玄関に人感センサーのアイアン照明、ポスト上部にアイアン照明、3連窓の下花壇にスポットライトを配置しました。スポットライトの照度が高くて、ちょっと工事現場並みの明るさなので、少しスペックダウンしたほうがよいかもしれません。木を植えるとちょっとよくなるかも。
135.落ち葉よけ網
といに落ち葉よけの網を施してます。これは、工事中にアドバイスされたものでした。
136.洋風外構
外構はハウスメーカーで紹介された業者で実施しました。予算の関係上、まずは玄関まわりのみです。ビンテージレンガと洗い出しコンクリートで洋風にしてます。シンボルツリーはオリーブです。

はい、これにてシリーズ終了です。136ものこだわりで出来上がった我が家です。漏れているものもあるでしょうが、大方は記載しているはずです。これだけ拘れば、満足のいく家が建てられてたとお思いでしょう。はい、そのとおりです。
今のところ、かなり満足しています。経年劣化で味が出る家だともっといいんですけれどね。そうなるようにこれからも家作りは続くのでしょう。