MHセカンドプラン

加古川のハウジングセンターで二回目の提案。
まずは、前回イメージが沸く様にお願いしていたエントランスホールのパース図がこれ。

展示場とまではいかなず、中途半端感は否めないが、それでも框と上部を円形造作はイメージどおり。織り上げ天井にしたほうが好みですが、今回は折り下げで描いてくれていました。あとの図面でわかるのですが、少し円が小さくなっているため、少々窮屈感がありますが、インパクトはあるかと。
続いて、上空から。

傾斜面にかかると基礎が高額になるためか、道路側によりました。更に建てに小さくなりました。タイルデッキが小さくなりました。
そして、1F。

エントランス狭くなり、円も小さくなりました。ダイニング造作棚が狭くなりました。収納も。階段のヨコから通り抜けができなくなり、シアタールームの段差も無くしたとのこと。全体の間取り位置は殆ど変わってません。キッチンがシンプルになりました。
さらに、2F。

こちらは、水周りの配置が大きく変わりました。西神シュシュの配置によく似ています。導線は確保されているためよいです。寝室、クローゼットが小さくなりました。ソーホーへのルートが階段直になりました。そして一番の課題、こども部屋が二つに分けると狭すぎるし、ドアが一つしかない。コレ課題。営業のAさんも認識しておられ、設計士さんに別プランを依頼。それがこれ。

うーん。水周りの導線が犠牲になっている。難しい。これ次までの課題。
そして私が一番がっかりしたものがこれ。


そうです、外構がしょぼい。それに、家の概観がちょっとイマイチに。シンメトリーになっていないし、入口がちょっとずれている。美しくない。非常にがっかり。Aさんは、このパースは外構業者が書いたものなので、とフォローしていたがそれでも気になります。窓や入口を可能な限り、シンメトリーにしてください。
予算が気になるので今回は38坪にしてもらったため、少々がっかりポイントが多くなりましたが、流石に提案力のMHです。今回は、インテリアコーディネーターさんがこられてまして、サトのテンションが上がりました。我々の好みを聞いてくださり、次回、インテリア提案があるとのことです。あと、見積もしっかり提示され、標準との差額部分をきちんとカタログから抜粋した資料を作成されていて、表にもまとめられており、新設丁寧です。

予算から200万オーバーしているところも流石です。その他の経費を入れるとプラス300万になりました。結局、現時点で500万オーバー。流石に企業努力では無理なようで、先の表から優先順位の低いものを削って欲しいとのこと。こちらも努力するのでそりらもお願いという、客に依頼するところもきっちりです。子供部屋と概観が課題なので、前回の大きな間取りでいくらになるのかも次回見積をお願いして今回の打ち合わせは終了。またしても4時間かかりました。疲れます。
すべての資料はこのバッグに。気が利いてます。