二次平成29年事例Ⅱ(二回目)60点

第1問
強みで、井戸端会議の存在が文字制限で書けなかった。
→井戸端会議でニーズが収集できることは外してはいけなかった。
競合は逆に、大型スーパーと百貨店以外に思いつかず、文字が余った。
→競合の状況を問われているので、状況を記載しなくてはいけなかった。
第2問
日用品の関連購買という観点は不要だったかな。
→客単価増加という観点で必要。あと、来店数の増加も加えたい。
第3問
シルバー世代のLTV向上施策なので、孫用のベビーベッド提案はダメ?
→OKだが、日用品の配達サービスの方がよかった。
第4問
子育て世代にラーフシーンに沿った提案を差別化して新規顧客獲得と書いたがアバウト過ぎ?
→昼寝用布団等の子供用寝具や保育用品の販売、保育用品の手作り教室等具体的に書いた方が良い
1回目:34点
2回目:60点


第1問 現在の(a)強みと(b)競合の状況を説明せよ
(a) 
①丁寧な接客が顧客の信頼を得ていること。
手作りのノベルティ集客力があること。
井戸端会議ニーズを収集できること。
(b) 
大型スーパーは、若年層が対象高品質な商品が少なく接客に力を入れていない
百貨店は、高齢者ニーズに対し品揃えが不十分

第2問 ハンドバッグの予約会の開催を打診された。DBを活用しながら、この予約会を成功させるためにどのような施策を行うべきか助言せよ。
婦人服の購買履歴のあるシルバー世代の女性をターゲットとし、購買履歴や好みを元に品揃えを行い、DM井戸端会議等で予約会の開催を伝え、来店数の増加を図る。
待ち時間による機会損失防止のため、予約制度や休憩スペースを導入売上の最大化を図る。

第3問 シルバー世代の顧客生涯価値を高める施策について助言せよ。
施策は、
①中小建築業と連携し、介護のための改装に関する説明会を開催し、介護ベッドを提案すること、
こだわりの日用品配達サービスを行い、顧客との継続的接点を保つことである。
それにより固定客化して再購買を促し、顧客生涯価値を向上させる。

第4問 シルバー世代以外のどのセグメントをメインターゲットにし、どのような施策を行うべきか、図を参考に助言せよ。
人口構成比の高い30代の子育て世代に対し
快眠教室の頻度向上入園準備教室を新規開催し、SNSで告知して新規顧客を獲得
保育園のルールに沿った品揃えを行い関連購買を促す
その結果、売上を向上させ、子育て世代に住みよい街として地域繁栄を目指す。