オープンスクール

森友学園じゃありませんが、とある私立小学校のオープンスクールへ行ってきました。
寄付金最低40万とか言われているところにしては、設備がじょぼいイメージでした。教室の什器、理科室や図工室の設備なんて、40年前と同じ。そう私の記憶とおんなじということですので、公立と一緒ということです。黒板にチョークだし、机やイスも木だし、ロッカーも簡単造作棚だし。まあ、歴史がある学校なので、建物自体が古いんですけれどね。設備的に違うのは、エアコンがあることと、茶室があることです。当たり前なんですけれど、1学年1クラスなので、教室が多くないんですね。これ、私にしては意外とショッキングなことでした。それも、1クラス30名はいかないのです。40人もいりゃ、目が届かんです。やはり、先生一人あたりの生徒数が少ないところ、授業時間が多いところが魅力です。先生の質は、この1時間ばかりの時間ではわかりませんでした。生徒たちも、普通です。あえて言うなら、少人数なので、学年が違っても顔と名前がわかり、上下のつながりが強くなるのが特徴でしょう。ただ、勉強させるには、公立よりは上だろうなと感じました。さて、まだ時間はあるので、じっくり考えよう。