3連休、船でなでしこ大分合宿経由長崎行きの巻

9日の午前中、神戸で散髪をし、夕方から船で大分へ。
船はさんふらわあ六甲アイランド〜大分港間を運行してます。

車で六甲アイランドのフェリー乗り場まで行き、乗船カードを記入し、車検証を持って搭乗手続きを済ませます。部屋はスタンダードの個室を事前に予約してました。当日では、デラックスとツーリストの空きはありましたが、スタンダード個室は満席みたいでした。部屋は6Fの真ん中船主側、久しぶりに2段ベッドで寝ることになります。
http://www.ferry-sunflower.co.jp/ship/room/kobe_oita.html#standard
久しぶりに船に乗りうれしかったです。1万トン強の船なので、小刻みなエンジン振動がよく伝わってきましたが、それでも個室なのでゆっくり眠れました。瀬戸内海で天気もよかったのでゆれることもありませんでした。驚いたのは、夕食バイキングが1000円で食べ放題だったことです。本当は、1500円ですが、チェックイン時に500円の割引券をもらえたので、安く済ませることができました。味は決しておいしいとは言えませんが、まあ、年段相応ということで。ちょっと取りすぎました。。。

レストランに入るのに30分ほど待ったので、次に利用する機会があったら、早めに乗船して、一番先に食事を済ませるのがよいと思いました。それでも閉店時間(21時30分)には、お客さんも少なくなってましたので、待てば並ばずとも入れるようでした。お風呂は、大浴場があるので問題なし。そうこうしている内に、あっと言う間に夜も更けてしまい、のぞみもよく寝てくれました。翌日、朝飯もバイキング、600円です。

7時20分に大分港に着岸。天気も最高。少し寄り道をしていくことにしました。
ちょうど、連休前から、女子サッカーなでしこが大分で合宿しているとのことだったので、見に行ってみました。場所は大分スポーツ公園、大分港の近くでした。朝からサポーターか親御さんかよく分からない人たちがちらほら。駐車場で警備員のおじさんに聞くと、まだ選手はきていないとのこと。練習場所を聞いて駐車場で少し待機。のぞみも車でぐっすりです。しばらくすると、警察車両が来ました。うーん、警備するほど人いないんですけど。。。また、しばらくすると、バスが来ました。8時30分過ぎだったか。選手のバスのようで、練習場の中に入っていきました。しばらく車で休んでから、警備員のおじさんに教えてもらった練習場に行ってみると、練習が始まってました。

のぞみをつれて、ベビーカーで見学。メンバーは、うーん。よくわかりません。それでも、カメラマンがたくさんいます。ただ、やけに若い気がします。コーチの声がよく届く。インサイド、インフロント、ペアでパス練習。すげー基礎やん!近くに寄ってみると、猶本、田中がいます。この二人は分かりましたが他はわかりません。ん?これは若手練習のようだ。コーチが旨い。どちらにパスを欲しいか指示をさせるが、ぴったり足元へパスを供給。すげー。将来のエース猶本もまだまだです。それでも、彼女はパスを受ける前に周囲を見る練習をしており、意識を高く持っているようで一味違っているように見受けられました。一人で興奮しているとサトが退屈なようで、「佐々木監督と川澄しかしらん、どこだ?」と。うーん。いねえ。と、隣の見学者から川澄はあっちにいる。との発言が聞こえたような。将来のなでしこ達をもっと見ていたい気もするが、隣の練習場へ。途中、佐々木監督も若手練習の指導をしているのがわかりました。声で。隣の練習場も人が集まっています。カメラは少し少なめか。こちらは、形式練習してました。良く見ると、川澄、海堀、岩清水発見。他よくわかりません。鮫島いないような。これで、サトも満足。次の目的地湯布院へ。
10年以上前に一度来たことがありましたが、サトは初の大分、昼食を湯の岳庵で肉食べました。

相変わらず、人多いです。狭い通路にごちゃごちゃと。のぞみがいるので、温泉入れないしあまり、見るところないので召し食って長崎へ向かうことに。帰り、車がすれ違えず、サトがのぞみ抱えて誘導してくれ、やっとこさ湯布院を後にできました。あとはひたすら高速。長崎の新居を見たサトは、一言「修行やね」と・・・。新しい生活が始まりました。