どう前向きに考えるか?

診断士の一次試験が終わりました。主題のとおり、結果は既に見えているのですが、今後のために、2日間の感想を書いておく事にしました。自分の感覚がいかに甘いのかが良く分かりました。まして、脚きりを食らうなんて。。。
【1日目】
経済:回答数25問。グラフ問題が殆ど無く、文章問題。知識のみでは答えられない問題が多かったように思う。冷静に解けず、時間がかかった。試験終了時の感覚点数:50±5 △
財務:回答数25問。簡単な問題に少しのひねりがある。時間も足りず。空白にイを5問ほど。冷静に答えられたのが50%。感覚点数:50±5 △
経営:回答数45問。時間ぎりぎりだったが、思いのほか出来たように思う。感覚点数:70±5 ◎
運営:回答数45問。かなり時間が余った。6割は取れている感覚。感覚点数:65±5 ○
【2日目】
法務:回答数25問。時間ぎりぎり。あてずっぽうの選択に迫られること多し。感覚点数:50±5 △
情報:回答数24問。得意科目のはずが、手ごわい問題が多い。統計については、チンプンカンプン。感覚点数:55±5 ○
中小:回答数42問。数字が細かく聞かれ、そんなん知るかっ!ってのも例年の如くあったが、冷静に解く時間はあった。時間をかけて見直しもできたが、何せ、知識的にわからないことが多く。流石に公務員用の試験といったところ。この科目で合格点を取るのは難しいと感じた。感覚点数:50±5 △
【総括】
試験後の感想としては、ぎりぎりアウトのイメージ。財務で貯金ができる実力を身につけないと、合格が難しいのではないかと思った。
【採点後の振り返り】
以上が、試験後の感覚的なお話。で、二次試験へのモチベーションアップのために、答え合わせをすることにしたのだが、結果。みごと、財務で脚きり。40点すらとれていなかった。無論、各学校の回答速報を基準にしてのことであるが、ほぼ間違いはないだろう。そして、60点以上の科目合格は、恐らく、運営、情報の2科目。それと経営が微妙といったところ。あとの科目は、60点を取れていないというのが、大よその結果だ。今は、モチベーションが地に落ちているので、各科目の分析はまたの機会にやるとして。さて、どう前向きに考えるか?今の自分の実力をたたきつけられたわけだ。正直、今の自分の力不足は、自分がよくわかっている。国家試験とはよく出来ているもので、実力どおりの結果となっていると、関心するばかりだ。情報においては、流石に実務で関わっていることもあり、知識と理解が伴っている。運営については、比較的易しい問題だったのだろうが、自分にとってはイメージがしやすい。あとの科目は、所詮知識を詰め込んだのみで、理解が伴っていないのだ。学校の試験のように、詰め込み勉強で超えられる程、甘くはなかったってことだ。診断士になるために、あと一年の勉強はとても辛く、今のところ、冷静に考えられるものではないのだが、自分の能力アップ=自分の幸せだと信じている限り、前に進むしかないのだろう。その途中に資格取得というステップがあるだけなのだから。。。来週から二次の授業を自己研鑽ゲームとして、取り組もうではないか。そう、日々の充実感を得るために!