簿記2級断念

約1ヶ月半、勉強してきた簿記2級だが、本日試験を受けなかった。なぜなら、知識レベルが十分ではなかったからだ。昨日、模擬テストをしてみたけれど、全くわからず、30点くらいの結果だった。点数というより、工業簿記を全く忘れており、問題を見てもさっぱり何をやってよいのかわからないのだ。診断士試験のために始めた簿記勉強だったが、工業簿記を忘れてしまっては、全く無意味となってしまった。試験対策として、この半月ほど、商業簿記しかやっていなかった結末だ。にしても、半月で忘れるということは、根本を理解できていない証拠だろう。診断士合格には、深い勉強は不要と割り切ることが肝心なのだろうが、このようにちょっと時間が過ぎると忘れてしまうような勉強方法に意味があるのか、いささか疑問のわく今日この頃である。ともあれ、今日から、浅い勉強に戻るとしよう。