最近の生活リズム

ここんところ、TVや雑誌を見る機会が激減した。本も買うことが無くなり、それらの時間を勉強に費やしているからだ。ただ唯一のマスコミと接する機会が増えたのが、新聞だ。今まで、新聞を読むことは無かったのだが、最近は、毎朝、駅で日経を購入し、電車で読むことにした。これもまた、勉強の一環である。はっきりいって、新聞って、役に立たない。まあ、これは前から思っていることなのだが、人生という尺度で考えた場合には、あまり意味を成さないと思う。新聞を読んで、感動したり、価値観が変わったりはしないからだ。無論、メリットもある。会社での話題に事欠かなくなったり、今の私のように、経営関連の語句や事例を知ることができたり、時事問題に強くなったりする。確かに、診断士の勉強で学んだ用語や、頻繁に出ている。最近でいうと、もっぱら、企業買収の記事が日替わりで掲載されている。明星の株式を日清がTBOしたり(これホワイトナイト)、いすずとトヨタの企業提携であったり、税制調査会減価償却費見直し(業績上向き傾向の企業に、この時期なぜ法人税優遇措置するのかさっぱりわからんが。。。)であったりと、テキストで触れた内容が載っているのだ。言い換えると、おかげさまで、新聞が読めるようになったと言うべきか。ただ、なんだな、あまりうれしくないのだ。試験対策として割り切っているつもりではいるが、先は長い。ああ、本が読みたい。それも、推理小説やら歴史小説やら、フィクションものを。明日、アマゾンで買った本が届く。タイトルは、経営分析。。。