Euro2004いよいよ開幕

少し遅れたが、6月12日より、待ちに待ったEuro2004inポルトガルが開幕した。既に、今日まで、一通りのリーグ戦1試合目が終了している。番狂わせなのは、まず、A組のポルトガル。開催国にもかかわらず、トーナメント進出を最ギリシャに決められ。2つ目の枠をスペインとの直接対決に委ねる結果となっている。これは、かなりきつい。あとのリーグは、団子状態。王者フランスといども、1勝1敗で、まだわからない。得点パターンが無く、ほとんどの得点がジダンのセットプレーというのは、いただけない。B組みは昨日、初戦フランスに、ロスタイムで2点入れられ、まさかの逆転を喫したイングランドが、昨日、今大会の目玉、ルーニーの活躍で3点をとり、クロアチアとの争いになる。C組みは、顔につばを吐きかけたトッティの8日間出場停止が痛いイタリアが暗雲。スウェーデンデンマークががんばっている。特に、イムラモビッチとラーションのコンビが絶妙のスウェーデンが台風の目になるのではないだろうか。そして、私のご贔屓ドイツのいるD組み、これまた混沌。チェコが一歩リード。そんなこんなで、毎日寝不足がつづいている。W杯よりも、やっぱりEuroが面白い!