滋賀16部リーグ第三戦

今年のリーグは、雨に見舞われることが多い。週末に雨が多いということだ。2試合も雨で延期となり、本日予備日の第三戦目。第一戦勝ち。第二戦負け。と今年は今まで1勝1負。今日の試合は完勝。とはいえ、試合前はとても不安な状態だった。というのも、第一戦、第二戦はD3だったが、今日の試合はD2だからだ。無論パートナーも違い、チームの力も上がってはいる。それでも、負けに慣れてしまっているというか、勝ちに対する意欲が今の私には、はっきりいってなかった。そんな自身の無い状態での昇格。結果、圧勝。理由は単純。楽だから。追い詰められることも無く、常にリードの展開。プレッシャーも無く、ミスもしない。動きもよく、パートナーの打つショットもほぼ予想どおり。だから、圧勝なのだ。もちろん、相手のプレーにも影響されるのだが、そんな状態なので、相手に対するプレッシャーは相当なもの。良いプレーができるはずもなく、展開を変えることすらできなかったのではないだろうか。今日の相手は、格下の相手。といっても、6−06−2の結果ほどの差は無いだろう。草テニスとは、そんなものだ。スキル=結果にはならない。殊更ダブルスにおいては、如実だ。自分としては、とても自身のついた今日の試合だった。しかし、この結果が身についたかどうかというと、?だ。勝って自身がつくのは当然のことだが、私の克服しなけりゃならないのは、競り負けるところだ。この弱点の克服のために何ができるのか?うーむ。難しい。