W杯2014の行方

ドイツが優勝、日本は2負1分予選敗退と予想していた。我ながら読みがよいようだ。無論、日本を応援していた。確かに今までで一番攻撃力はあるだろう。ただ、はんぱ無く失点すると思っていた。こちらの読みはそうでも無かったようで、日本の攻撃の迫力の無さが浮き彫りになった結果だったように思う。1戦目のコートジボワールは、先制するもドロクバに圧倒的な力の差を見せつけられ、違う奴らに同じパターンで2点掘り込まれるという、日本のお家芸をまたもや披露する始末。ギリシャ戦は、早々に長谷部の頑張りで一人退場させることに成功するが、10人相手に全く歯が立たずのスコアレスドロー。こちらはドロー狙いの相手だっただけに、難しい試合だったことは認めよう。最終戦のコロンビア。前半の勢いは今までとは一味違うと思わせるものだったが、所詮8コマ落ちのサブチーム。後半、2人スタメン入っただけでボロボロに。1−4というのは攻めた結果と言えば聞こえはいいが、ただ単に格の違いを見せつけられた結果だろう。試合後本田も言っているが、一からやり直し、モノサシから作り直しということなのだろう。日本の未来が閉ざされたわけじゃないのだから、W杯の優勝は夢の様な遠き道なのだろう。イングランド、スペイン、イタリア、悉く競合が予選敗退。今日でベスト4に残ったのは、ブラジル、ドイツ、アルゼンチン、オランダだ。ブラジルはコロンビア戦でネイマールが脊髄骨折とのこと。ネイマールの凄さがイマイチ私にはわからずドイツが優勝すると読んでいた。エース不在で母国優勝なるか?チームが団結する起爆剤には申し分ない。この事件でドイツ優勝も危うくなるかもしれない。明日、ウィンブルドンジョコビッチフェデラーの決勝戦。まだまだ眠れない日々が続く。