ジェームズ邸にてお受験祝い

ジェームズ邸でランチをしました。初めていきましたが、狭い道でアクセスがよくないですが、天気も良くて、とても素敵な時間を過ごせました。ローストビーフが美味しいです。とくに、グレービーソースと西洋わさびの2種類のソースが美味しい。ののが合格したお祝いです。入学金が多額に必要なくなったので、私のスーツも新調できましたし、美味しいものも食べられて、なんて親孝行な娘なんだ。して、この機会にお受験を振り返ってみる。11月から夙川の幼児教室に、4回の授業と模擬試験、親子面談など、合計6回通いました。近くにもあったのですが、土日に通えて適当なメニューがあるところがありませんでした。この幼児教室は効果があったのかというと。結論としては、あったと思います。こどもは、知らない大人からの質問に答える度胸がつきますし、大人も面談練習で教育方針などの頭の整理ができるからです。無論、ワークなどによる知識の習得や問題に対する慣れなどもこどもにとっては大きいかもしれませんが、前の二つが一番効果があったように思います。ののは間違えた問題が1問、答えられない質問が1問ありました。幼児教育に通っていなければ、お話づくりや加筆問題が出来なかった可能性があります。また、答えられない質問も1問増えたかもしれません。受験前に事前に整理したペーパーを見ている保護者も多かったので、幼児教育に通っている人は多かったかもしれませんが、あきらかに何もしていない家族より合格の確率は高いのではないでしょうか。私が幼児教育で一番よいなと思うのは、前にも書きましたが、親では教えられないことを教われることでした。親はやる気をそぐような教え方をしてしまいがちです。教室の先生はさすがにプロなので、そんなことはありません。知識習得に自然に導いてくれます。これはほんとうにありがたい。親が教えると1時間も集中できませんが、先生の前ではできるのです。お受験が何かを犠牲にするといった記事も見ますが、幼児教室がこどもらしさを奪うとは思えません。彼女の学生生活は4月から始まります。今の幼稚園から同級生になる子はいないようですし、家の近くにもいないかもしれません。幼児教室に通ったときに出会った4人がおそらく同級生です。よい友達に巡りえるとよいね。娘よ。