さようならSWH①

契約を交わし、印紙代を含めて手付けの101万を振込みました。これからはMHで実施設計に入ります。2年前の8月から住宅展示場巡りをはじめ、床、タイルといった部材、水周り、インテリア、家具、照明など、ショウルームにも足を運び、沢山資料請求もしてきました。住宅メーカーを決めるまでを振り返ってみます。
最初に引かれたのは、木の家でした。木のぬくもりを感じられる家に住みたいと。一番最初に訪れたのは、明石の展示場のSHWでしたので、そういう思いになりました。展示場で見る家もSHW、MH、積○のシャーウッド、住○林業を重点的に見ていたように思います。そして、断熱というキーワードが家の性能指標になり、ツーバイの家に惹かれることになります。どんどん知識だけが増えていきました。完成見学会や施工段階の見学会にも幾度か足を運びました。そう、MHの見学会で、歩き始めたばかりの、ののが大怪我をしました。今でも額に傷跡があります・・・。性能でいうと、○条なんかも候補に挙がるのでしょうが、内装外装のセンスが合いませんでした。輸入住宅やローコストメーカー、設計会社&工務店等には、メンテナンスの不安を感じ、大手にしようと決めました。そんな感じで1年が過ぎ、土地を探し始めました。ところが、希望がある程度の規模の分譲地でJR沿線、坪50以上、2000万程度という条件の土地は難しく、あったとしても高価&建築条件付でした。神戸から姫路までいろいろ探しまわる日々が続きました。西神、西神南妙法寺、塩屋、朝霧、はりま勝原加古川など、休みの日には車で徘徊。自治体の整備予定なども片っ端から調べました。そして、ついによいと思える土地が現れました。舞多聞のはれまちです。駅から遠いがそれでも、今まで見た中で一番よいと思える土地でした。が、残念な事に、鉄骨3社の建築条件付の土地でした。このはれまちは、積○の営業Tさんから分譲半年前にリークがあった土地だっただけに、このときばかりは、シャーウッドにしようかと思いました。運命なんだと・・・。しかし、どうしても積○で建てるきにはなれず、決断ができませんでした。そんな最中、サトが舞多聞で条件無区画を調べてきました。確かに20区画くらいありまして、そのうちの一つに気になる土地がありました。南側が段差となり開けている土地です。しかし、2680万と高額。登記簿を取り、持ち主を調査し、直取引の可能性も調べました。すずらん台のとある工務店が所有しており、土地売買も生業としているのでいけるかも。と、調査している最中、Webの販売情報が商談中のステータスに変わりまして、これまた、ご縁が無いことに。そして、舞多聞てらいけ4次への応募になります。実は3次の眺望が見える土地がすごく魅力があったのですが、3000万なので手が出なかったという経緯もありまして、舞多聞地区は非常に足を運んだ地域でした。コストコにも随分行きました。小束台経由で駅まで歩いたりもしました。
土地の選考基準はこんな感じです。舞多聞の4つの土地を比較した時のものです。

7-18号 三井 SWH てらいけ
広さ 3 5 1 5
価格 1 1 3 3
通勤 2 1 3 0
買い物 3 3 3 2
静かさ 5 5 3 5
借景 3 1 1 3
治安 3 3 2 3
通学 5 5 3 3
角地 3 1 5 3
ごみ捨て 3 5 5 3
建物自由度 5 1 1 5
合計 36 31 30 35

そんな経緯で、てらいけの抽選が外れるも、SWHの営業さんから当選者辞退の連絡を受けたことは、以前、書いたとおりです。土地の候補が決まり、いよいよ、家のプランを考えるため、2社に提案依頼を投げました。提案依頼は、今までの経験から、私たちのやりたい家作りを要望書として提出しました。長くなりましたので、要望書については、次回にします。