審査請求

年始早々、もめたくは無いのだが、どうも納得がいかないので、審査請求を行うことにした。
そもそも、昨年8月に土地を購入した時にも市税課に説明を求めたが納得のいく説明をえられなかったことだ。
何かというと、土地の評価区分が納得いかないのだ。というのも購入した土地が一風変わっていて、URが「森つきの家」として雑木林をセットにして売っている土地だったのだ。間単に言うと、200坪を超える土地で、1/3が平地、あとの2/3は樹木が生えた崖地なのだ。実態はそうなのだが、固定資産台帳では、2/3が宅地区分で1/3が雑種地区分になっている。これが納得いかないのだ。そのため、固定資産税の減額が考慮されず、本来は支払い不要なのに20万も税金を支払はなくてはならない。無論、固定資産税もしかりで税額が高くなるのだ。台帳の区分は市の固定資産税課が決めるものなので、本来は市に異議申し立てをする必要がある。しかしながら、市からの固定資産税は4月以降に請求されるので、そのタイミングでないと異議申し立てができないのだ。もっというと、市曰く、3年に一回の評価替えの年しか、固定資産評価に対する審査請求はできないとのこと。次の評価替えはH30なので、あと2年先だ。それまで、不当な税額を支払はなくてはならない。これって、おかしくね?ということで、トリガーは県税の不動産取得税の支払通知なので、県税に審査請求を行うことにした。県からすると、「えー、市が評価した台帳に従って税額算出しただけなのにー」ってことになるのだろうが、そんなこと言ってたら、異議申し立てが2年後になってしまう。おかしい事はおかしいと言える行政にしてもらいたい。それだけだ。さて、どうなることやら?