【評価】
★★★★☆
【感想】
カメラというより、啓発本ですね。
ただ、一般的な事項が多いため、自身参考になるところも随所にあります。以下、気になった記載事項を挙げておきます。
①「今の会社、最悪や。残業ばかりで休みないし、給料安いし、やってられんわ!」こんなこと言ってる人。誰の意思で、誰が選択してその会社に入ったのでしょう?今もその会社に居続ける選択をしているのは誰でしょうか?
自分の人世のオーナーになりましょう!
②「ちょうど1年後に写真店をオープン」という明確なゴールを提示して、初めて目的地までの適したルートが表示されます。
カーナビの原理
③プロの人と同じ写真が撮りたければ、同じ構図で同じ設定で撮れば、だいたい同じ写真が撮れます。
④簡単設定
・マニュアル
・ISO感度100
・F値2.2
・シャッタースピードは、撮影場所に応じて調整(人物1/100、星空30秒、雨水を停止させるなら1/1000)
⓹超絶写真は、写真集を購入し真似をする。撮りかったはインターネットで検索。
圧倒的な写真があれば、集客効果に悩むことはない。
⑥「感じて動く」と書く「感動」という言葉には、人の心を震わせ、動かす力が秘められています。
人は感動したときに、誰かに伝えたくなる生き物である。
⑦人は動いているものに感情が動いたり、応援したくなる。
常に動き続けることを、発信することを絶対にやめない。
⑧「私には無理」「私にはできない」「どうせ私なんて」では行動が伴わない。
「できる、できない」ではなく、「やりたいか、やりたくないか」で考える。
「なんでもやります」では目標達成はしづらい。
⑨人がお金を払うのは、そこに何らかの変化を求めている場合がほとんど。
その変化がワクワクするものであればあるほど、いっそう価値は高いものになる。
⑩とあるデータによると、「アメリカ人で良かった」と思っているアメリカ人は約90%いる。一方、「日本人で良かった」と思っている日本人は、約50%しかいない。
日本人の自殺率は、世界でもワースト6位と、先進国でも最悪レベル。
「自分の人世は最高だ!」と言い切れる人を増やしたい。
自分の生きる意味、目的を明確に持ち、チャレンジする生き方を心掛けたい。