積水ハウスの宅地買い上げ

自宅周辺にはまだ宅地分譲地が売れないまま残っている箇所が沢山ある。少し変わった区画であるため、購入ターゲットは限定されるだろうから、そんなに飛ぶように売れないだろう。広々としているので、私としてはずっとこのまま空き地でも良いのだが、地域としてそうも言ってられない。そんな状況ではあったが、1ヶ月ほど前にURが事業者に販売を拡大した。すると直ぐに買い手が決まった。積水ハウスが購入したようで、空き地に積水ハウスの旗が立っている。自治会でも話題になっている。建築協定協会からは、積水ハウス側に協定内容を説明したようで、一定の理解は得られたようだが、どのような家が建つのかは、周辺住民の関心事だ。建売販売で同じような家が乱立しては、この地域特性に反してしまうからだ。「緑あふれる個性的な家並み」といったところが、この区域の特性なのだ。積水さんがこれからどう販売するか?期待と不安が交差している。