九州旅行(1日目)

今月で九州を離れることが決まったので、急遽、旅行を決行することにした。
9:15に出発。まず、以前から気になっていた武雄図書館へ。

第一印象は非常にきれいでおしゃれな空間ってところ。照明の使い方が巧みです。図書館内にある本は全てスタバで読める。この旅行で先が長いので、館内にあるTUTAYAでCDをレンタルすることにした。武雄図書館のカード(Tカード付のもの)を作り、4枚1000円。しかも、郵送で返却可能。予定より長く居座ってしまいました。あっ、ちなみに館内撮影禁止で、おこられちゃいましたが、こんな感じ。

11:30に武雄図書館を出発し、西松屋で離乳食を買って、長崎自動車道九州自動車道を通って熊本へ。広川SAで食事をとって阿蘇へ向かう。 
15:00 ティッペルで休憩。入店するなりマスターが、「車の調子はどうですか?」と言ってきたので驚いたが、娘さんに車を買ってあげるそうで、ドイツ車で迷っているとのこと。どうも、マスターはBMWが好みらしく、当の娘さんはアウディが欲しいのだとか・・・。わざわざ表に出て、車を見て、娘にもよくみておけって、ほんと面白い。マスターはもっと話をしたそうだったけれど、希が泣くもんで、見えないように隠れてくれたり、気を使わせてしまい申し訳なかった。車が荷物だらけじゃなければ、乗せてドライブでもしてあげたかったんだが。お店自体は、ドイツのおもちゃや人形を置いてあるかわいいお店。バームクーヘンは、しっかりしたもので私好みでした。かわいい絵本なんぞもありました。

http://cafe-tippel.com/
15:50 草千里

→砂千里→阿蘇中岳火口

希とサトを車の中に残して火口付近へ。阿蘇は初めてだったが、非常に見所沢山で面白かった。
16:30 阿蘇を出発。
17:30 今日の宿泊地の高千穂へ。国民宿舎ホテル高千穂へチェックイン。雲海橋のレストランで食事。高千穂ってあまりお薦めの食事どころが無いみたい。ここもきれいとはいえず、料理も美味しいというほどではないな。ただ、この雲海橋の高さには足がすくんだ。歩道があるのだが、私はわたれそうも無かった。高いところが苦手になってしまったようだ。
19:30 ホテル近くの高千穂神社へ。
20:00 神楽を700円/1人で見学。本来は夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納するらしいのだが、こちらでは、抜粋した四番のみを舞い、約1時間だけ神楽の楽しさ、文化に触れられます。その四番の舞とは、手力雄(たぢからお)の舞、鈿女(うづめ)の舞、戸取(ととり)の舞、御神躰(ごしんたい)の舞というものだった。希も、太鼓の音や踊り手の人に驚くかと思いましたが、なんとか平気で、動き回りたがっておりました。日曜日の夜だったが、60人くらいは見学者がいたと思う。毎日やっているらしいのだが、ここに来た人は皆見るんでしょうね。きっと。私たちは来るまでホテルまで戻りましたが、ホテルからの送迎バスで来ている人も沢山いました。