入院ドック1日目(大腸ファイバー)

昨日、今日と入院ドックでした。初めて経験するものが二つほど。一つ目は、大腸ファイバー。初日にありました。前日に下剤を飲むように指示があったので、すでに、おなかはゆるい状況だった。受付でそのように応答すると、浣腸でやりますね。と言われるままに、待合室に入ると、みな、2リットルの液体を片手に待機しています。支店長まで飲んでるし。何ですかそれ?聞いてみると、下剤だとか。1時間30分かけて、2リットル飲むらしい。最後の方になると便が液状になり、腸内をキレイにするためなのだとか。オプションで別料金(1050円)らしい。何でみなそれを選んでいるのかを聞いてみると、一人の方から、ファイバーの通りがよくなって痛くなくなるよ。とのこと。そんな根拠は無いらしいが、痛いのいやなので、あわてて申し込みましたが、これがまずいポカリのようなもので、なかなか飲めない。それでもなんとか2時間半ほどかけて飲みました。そして、本番。初めてみる自分の大腸・・・ホルモンです。異常はないとのこと。下剤を2リットル飲んだからか分りませんが、空気を入れるときに少し痛かったが、検査中はそれほど苦痛ではなかった。しかし、、、終わってからが苦しいのなんの。おなかで風船を膨らまされたような違和感がとれない。右肩を下にして横になると、空気が出やすくなるのだとか。腹筋に力を入れると激痛が走る。少し横になっていても、楽にならない。仕方がないので、本日泊まるホテルへ。歩いて5分ほどなのでなんとか移動し、ベッドに雪崩れ込む。2時間ほどすると、幾分ガスも抜け少し楽になった。18時30分から、評判の食事。ドックを受ける病院は市内なので、ホテルに宿泊する必要は無いんだけれど、夕食がおいしいとのことで、わざわざ宿泊で申し込んでおりました。その、期待の夕食。。ステーキやらおつくりやら。単身赴任の身にとっては、まあまあ、贅沢な夕食にありつけました。それにしても、おなかの張り具合が半端じゃなかった。おいしい食事がついてても大腸ファイバー、もうやらない!