入院ドック2日目(胃カメラ)

2日目の初物は胃カメラです。バリウムは何度も経験あるのですが、今回は思い切ってカメラにしてみました。何事も経験。のどに液体を5分ほど溜め、麻酔をかける前準備が辛いと聞いていましたが、経験してみると、楽ショーではないですか。これが辛いんなら、検査は余裕だと思ってました。更に、私のひとつ前の順番だった支店長が初めての私にいろいろ気を使ってくれていたので、看護師さんからも丁寧な扱いを受けました。・・・が。昨日の大腸ファイバーと同じベッドで横になり、地獄が始まりました。うどん程の太さのカメラが、私の喉を通りました。そこまではなんとか耐えましたが、奥に入るにつれて体がえずくえずく。オエオエ状態です。よだれと涙があふれ出てきます。マウスピースを硬く食いしばり、体も硬直しているため、看護士さんが背中をさすり、「力を抜いてください!」なんて言ってくれるのですが、体がオエオエと反応してしまいます。辛いの何の!カメラ映像を見る余裕無いっす!黒いうどんが入っていくところを見てはえずくので、見ないようにしたり、リラックスしようと努力はするものの、なかなか異物排除の整理的反応はとめられませんでした。検査が終了、若い人の方が反応しちゃうんですよねー。なんてフォローしてくれるものの、ようやく地獄から生還した私の心に響かず。胃カメラは、二度としません!検査の結果は、少し胃の丈夫に荒れがあるものの、大丈夫だろうとのこと。しばらくしてから、再度受けてみて。とのメッセージっぽかったが、絶対やだ!なんで、こんなの平気でいられるのだろうか!?信じられない。大腸ファイバーの3倍辛いわ。そんなこんなで、私の初体験シリーズは終わりです。昼食にホテルでちゃんぽん食べて帰りました。辛いから、晩飯と昼食が付きなのかしら・・・。でも、次から入院ドックはパスです。