コンフェデ フランス戦

昨日のことになるが、コンフェデ杯の決勝、フランス戦をテレビで見た。テレビの解説も今日の新聞でも、何であんなに評価が高いのか?確かに最小失点であるし、決勝まで進んだことは評価できる。でも、あの決勝戦の評価は惜しくないだろう。全く物足りない試合だった。惜しいシーンなんてあったのだろうか?モリシのシュートシーンが惜しいのであれば、フランス側にはいくつ惜しいといえるシーンがあったことか。まあ、そこは流石に世界No1なので、しかたないとしても、一番気になったのが、中盤でのプレッシャーに対する弱さだ。プレッシャーをかけられると直ぐにパスで逃げるように思えたのは私だけだろうか?少なくとも個人のキープ力という点では、フランスの半分以下の能力なんだろう。ベンゲルも言っていたが、ああ、中田がいればと何度思ったことか。彼ならば、ディフェンス陣の23人を引き付けてくれて、攻撃スペースを作ってくれるだろうに!んー、そんなパターンでもなければ、得点なんて取れそうにない。とれたとしても、綺麗なゴールではないだろう。後1年でW杯だ。セルジオでは無いが、開催国としても優勝を狙って欲しい!そのためにはフランスにも勝たないといけない。頑張れ日本!坂本ちゃんが東大には入れなかったが、大学生になれた。日本も優勝はできなくとも、決勝リーグの1回戦くらいは勝たないといけない。開催国なのだから。