先日、経済の勉強をしていると、面白い言葉を学びました。
- ウェブレン効果 ＝ 価格が高いほど顕示的消費が増加する現象
- スノッブ効果 ＝ 他者の消費が増えるほど需要が減少する現象
- ハンドワゴン効果 ＝ 他者の消費が増えるほど需要が増加する現象
簡単に言うと
ウェブレン効果は、「高級感」いわゆるブランド品ですね。貧乏人には変えない物を持つことによって満足感を得ること。
スノッブ効果は、「希少性」かぶき者ってところでしょうかね。人と違った物を持つことによって満足感を得ること。
ハンドワゴン効果は、「流行」はやりものですね。みんな持ってる物を持つことによって満足感を得ること。
ってな感じで理解しました。今日の商品開発に欠かせない消費者意識の傾向でしょう。
自分の消費行動を考えてみましょう。例えば、最近買ったものでいうと。
『BOSE SOUND WAVE』⇒ウェブレン効果、『デッキシューズ』⇒ハンドワゴン効果
私の性格からして、ウェブレン効果＞スノッブ効果＞ハンドワゴン効果 って傾向でしょうか。うーん、見栄っ張り。我ながら、なんだかなー。と冷静に分析してみました。
