ごめん、ピート

今年の全英は、6回目の優勝をフェデラーが決めた。決勝の相手は、ロディック。最終セットは16-14という熱戦の末の結果だった。更にフェデラーは、4大大会15度目のタイトルというサンプラスの記録を塗り替え、歴代NO.1になった。そして、世界ランキングもNo.1に返り咲いた。ただ、大半の方の記憶に残ったのはロディックの戦いではなかったろうか。正直、あれだけの精神力を見せてくれるとは、思ってもいなかったので、とてもエキサイティングなゲームだった。ロディックも今までで一番強かったといえるゲームだったと思う。そして、ごめん!ピート!大人のロディックにとても感動した!