ビジネス法務2級と簿記2級

診断士の一次試験を受験したのが8月頭なので、4ヶ月くらい逃避を続けていたことになる。まあ、休息と言い聞かせて。そろそろ、何かをはじめようと思い、12月のビジネス法務2級と2月の簿記2級をターゲットにすることにした。全てが診断士の勉強に繋がるだろうとの目論見である。今年の1次試験の結果は、以下のとおり。(括弧内は受験直後の予想点数との乖離値)
経済:56 (+6)
財務:50 (-5)
経営:57 (+5)
法務:48 (-7)
情報:72 (+7)
中小:71 (+11)
合計354/360
6点不足で不合格。
結果からみると、点数を取れていないのが財務と法務。更にこの2科目は、試験直後の実感と結果がマイナスに乖離していることから、勘違い科目なのである。そんな分析もあって、春先までは、この2教科を勉強しようと思ったわけだ。来年、運営と中小を免除しようと思うに、財務と法務で点数が取れないと話しにならないためでもある。基本的に診断士の法務とビジネス法務は重なっているところも多い。問題は財務と簿記で、重なっているとすると工業簿記分野だろうけれども、簿記にはファイナンスがないので、あまり効率がよいと言えない。ただ、財務は日頃からの慣れが大切だと割り切って、2月まで勉強することにした。で、お金をかけないと自分を律することができない私は、またまた学校に通うことにした。11月末から学校が良いになるが、まだ、ビジネス法務の公式テキストも1割くらいの消化率。ちょっと厳しいスケジュールであるが、やるしかない。