キャストアウェイ

今日は、ビデオを借りてきた。ペイ・フォワードタイタンズと悩んだ結果、キャストアウェイを借りることとにした。トムハンクスが体重を15kコントロールしたという、あの映画だ。日々、時間と格闘する宅配会社に勤務のトムハンクスが飛行機事故の末、からくも一命を救われるのだが、無人島に流され、孤独を強いられるという物語だ。時間が持つ大きな力というのがテーマと感じた。時間を短縮することがお仕事。時間があれば、できなかったことも可能になる。時間が経てば、人との関係も変わってしまう。なんてぐあいだ。見所の殆どが無人島でのシーンだろう。特に、バレーボールの「ウィルソン」とのやりとりが最高だ。別れのシーンなんかは、一番印象に残っている。少し長いが、最近見たビデオでは、まあまあってとこだろうか。