さくらのうた

今日は、仕事を終えて、地球ゴージャスさくらのうたを見に行った。出演:岸谷五朗寺脇康文石田ひかり純名里沙の舞台だ。昨年は、仮想現実をテーマとした地図に無い街だったが、今回のテーマは、忘れ去られた小さな心。「叶えられない大きな夢や希望を、小さな目標達成に摩り替えて、満足してしまっているのではないか?」「困難から逃げられなかった、前にしか進めなかった子供時代の方が純粋で素敵ではないか?」「社会という大きな光の中で、小さな影になってしまってないか?自分を見失わないためには、光輝くしかないんだよ」と、いったようなテーマだった。言いたいことは良くわかった。けど、昨年に比べると、面白さが足りなかったように思った。テーマがわかりやすかっただけにもう少し、ビックリさせられたり、笑いたかった。けれど、舞台終了後、客席はスタンディングオベーション!客の反応も前回と比べて格段に良くなっていた。岸谷と寺脇のアドリブ&純名の歌声の魅力がある地球ゴージャスは、確かに面白いので、来年は、チケット入手も難しくなったりするかも。