GANTZ,太平洋の奇跡

2週連続で映画を見ました。邦画です。昨年は邦画の動員数が過去最高になったのだとか。そういえば、この数年、これはみたいといった洋画がなかった気がする。まあ、この2作品も、見たいという程ではなかったが、気分転換にはちょうどよかったかな。GANTZは、さすがに漫画なので、お気楽に見れる内容で考えさせられることは何もないのだけれど、意外と面白かったかも。松山ケンイチにイラっとするが、まあ、こんなもんでしょう。仕事に疲れているから面白くみれたのかもしれないけれど。。。太平洋の奇跡は、重い内容だけれど、日本びいきに作りすぎの違和感があるものの、歴史の勉強ができるので見てよかったかな。こんなこともあったのねと。唐沢寿明がパンチ効いててよい。竹之内豊もよいし。俳優達の演技はすばらしいです。民間人を含めて、200人以上を統率するとか、兵隊40数名を最後まで束ねるなんて、簡単にできるもんじゃないよなー。なんて、少しうらやましく感じました。これも、今の私の立場や心境を反映した感想なのかもしれません。