目指せ!「中小企業診断士」

この数日、夜になると肌寒くなってきた。そう、今年も夏が終わりを告げた。ということで、久々の日記になってしまったが、そう、もうすぐ秋が到来。だからという訳では無いが、これから、勉学に励んでしまおうと思う。中田英寿公認会計士を目指すらしいと言う噂に感化された訳では無いが、国家試験を目指してやろうかと思い、資格学校にでも通って見ることにした。して、何にチャレンジするのかというと、「中小企業診断士」。いろいろ考えたのだが、なぜ診断士にしたのかというと、一番興味を持っていたからだ。この資格って、独占業務が無いので、持っていても箔付けくらいにしかならないんだけれど、まあ、仕事柄、私の時期POSTとしては、管理職なので(というより、管理者になるための勉強でもある。なってもしんどいだけなのだが。。。)、勉強して損は無いし、スキルアップにもなるだろう。と、そんな動機だ。まあ、中田英寿ではないが、一緒に仕事をしたことのある後輩が、弁理士になって会社を辞めた事に、触発されたのは確かなのだが。して、学校は、「TAC」に通うことにした。学校もいろいろあったのだが、土曜日に講座があって、神戸にあるのが、一番の決め手であった。診断士だと日本マンパワーが年齢層も高いらしく、よいという情報もあったのだが、休日に梅田まで行くのはちょっとつらいのだ。7月30日にセミナーを受け、昨日、第一回目の無料講義を受けてきて、入学手続きを済ませた。確かに、TACの同講義の出席者の年齢は若かったが、どこも同じようなもんだろうと割り切った。診断士の試験は、8月上に一次、10月上に二次、12月上に口述で、1年以上かけての勉強になるのだ。1年の通学なので、費用もそれなりに高額だ。家では勉強できない、意志薄弱な私としては、これくらいしないと覚悟を決めて続けられないのだ。幸いにも、あと半年は、仕事が激務になることはなさそうだというのも、この時期に初めた要因だ。さてと、ここに宣言して、逃げ場をなくして、明日から頑張ることにしよう。ちなみに、診断士は7科目の試験があり、私は財務会計が弱いので、講義が始まる前に、それまで簿記も一緒に勉強することにした(3級だけど)。そう、11月までは月、木、土と学校通いになるので、超ハード。それに加えて、少し前に10月にテクニカルエンジニア「ネットワーク」の試験を申し込んでいるので、そちらも独学せねばならず。ちょっと、きつい。さらに、勉強なんて久しぶりで、脳みそが随分眠っていたので、記憶力と集中力を呼び起こすこと。これがまた、きつそうだが、まあ、元々勉強は好きなので、少し楽しんでいるのが本当だ。どこまでできるか!よっしゃおら〜!てとこかな。