帰れない東京出張

17日から東京出張となった。遠距離出張が好きではない私としては、久しぶりの東京出張となった。それも、1日前までスケジュールを決めかねていた。場所は新橋。予定では、17日午後に新橋入りし、一泊、18日には帰ることにしていた。しかし、そううまくはいかなかった。仕事は、23の問題はあったものの、それ程苦労があったわけではない。他の業者のトラブルに巻き込まれてしまったのだ。17日は、予定より少し遅れたものの、20時30分に無事終了。宿泊先は、友人宅。問題だったのは18日。予想していたくらいのペースで仕事は進んだ。あわよくば、16時くらいに終了すると思っていた。そのため、金曜日の大阪行きと言う満席になる便にもかかわらず、切符と手配していなかった。これが、そもそもの問題だった。トラブルが発生。私の仕事が待たされることが多分におこった。切符さえ手配していれば、事情を説明し、優先的にさせてもらうよう交渉ができたのだ。私の仕事が直接原因ではないのだから。しかし、17時を過ぎてしまうと半ばあきらめの心境となった。結局、仕事が終了したのは0時前であった。もちろん、帰れるわけはない。再び友人宅を目指すことになった。さすがに、0時過ぎの新橋−東京間の山手線にはまいった。大阪では、体験できない殺人的な混み具合。着席している人の膝の上にまで、人がなだれこむ状態。さすがにまいった。それでも、なんとか最終便で友人宅に到着。弁当を買って、着替えもないので、そのまま寝てしまった。翌朝は、友人が仕事のため、8:20に家をでて、近くの駅まで送ってもらう。10時くらいに有楽町に到着。11時46分のひかりの切符を購入し。約1Hを銀座で土産を買う時間に当てることにした。ドトールでパソコンをひらき、昨日の報告書を書きながら朝食をとることにした。天気がよく、この時間は出張中一番きもちがよい時間だった。百貨店がオープンした10時15分くらいに、三越でパティスリーKIHACHIで焼き菓子やクッキーを購入し、東京へ。新幹線で帰宅。帰宅時間は15時30分を回っていただろうか。まだ、一人だったので、気分的には楽だったが、美味しいものが食べれるわけでもなく。ずいぶんと疲れた出張になった。久しぶりに友人と話ができたので、よしとするか。