兵庫県立美術館

今日は、昼から阪神岩屋近くに新しく出来た兵庫県立美術館に行った。かなり大きな建物で、安藤忠雄の設計らしいコンクリートの建物だった。常設展示と特別展示の両方を見学した。常設展示では、明治から近代までの洋画、版画等をみることができる。神戸出身の小磯良平木、金山平三の作品や神戸由縁の華岳の掛軸等も見ることができる。こちらは7月くらいまでだったかと思う。特別展示の方は6月23日まで、「美術館の夢」と題して、美術館の創設に関する、明治時代からの美術家達の活動について、美術館なき頃の個人収集家達の作品を踏まえてみることができる。もちろん、松方コレクションや大原コレクション等が展示されているのである。それにしても、国内でもかなり大きな美術館になるのではないだろうか。展示室のある建物以外でも海岸沿いに大きなスペースがあり、海を見ながら散歩ができたりするのだ。先に常設展示の方から見て廻ったのだが、疲れたので途中、館内のレストランでコーヒーを飲み神戸ハイカレーを食べた。この神戸ハイカレーは牛肉がやわらかくて美味しかった。その後、特別展示も見て、絵画でお腹も一杯になった。それから、神戸に戻りハーバーサーカスに新しくできたスキューバの店に行き、家具やでちょっと気になるソファにであった。夕食には芦屋まで芦屋ラーメンを食べに行った。帰ってきたときには、22:30をまわっていた。久しぶりに外に出歩き新しいスポットや食を感じることが出来た一日だった。