すごい人気だ!フェルメール

今日は土曜日ということもあって、妻と大阪にくりだした。目的は、大阪市立美術館で7月2日まで行われている、フェルメール展に行くことだった。梅雨の晴れ間で、とても蒸し暑かったのだが、天王寺に着いてみると、美術館入り口に長蛇の列!入場券を購入して、入ってみると、なんと150分待ちの表示!ゲゲゲ!一時はその列の最後尾に並んだものの、照りつける太陽と湿度に負けて、「来週、朝一で来よう!」と、美術館を後にすることにした。それにしてもすごい人気だ。さすが、値がつけられない画家。一つの作品で何万人と人を集める事が出来る画家。その触れ込みは、嘘ではなかった。まあ、後一週間で終わってしまうので、駆け込み的なようそもあったにしろ、それでも、皆、スプラッシュマウンテンにでも並ぶように、列を作っていた。日本でもフェルメールって、やっぱり人気があるんだー。と思いながら、帰りの電車に乗る途中に、何度もフェルメール展のポスターを発見した。広告効果の影響も随分とあったのかも知れない。2年前ルーブルで「The Lacemaker」を見たときは、一人でゆっくり見れたのだが、来週、再度来れたとしても、じっくり見ることが出来るのだろうか?はなはだ、不安ではあるな。