デンジャラス・ランと踊る大捜査線FAINAL

最近、二つの映画をみました。どちらも期待を裏切るお粗末な映画でした。まず、デンジャラス・ランですが、ストーリーが単純。裏切られることも無く、淡々と逃走劇がつづくのだ。唯一、デンゼルワシントンの魅力のみ評価できる作品。次に、踊るですが、こちらは、作りが雑すぎて楽しめません。コミカルな中にも気の効いたストーリー展開を期待している踊るファンを大きく裏切る作品でした。展開が強引すぎて首を傾げたくなり、更には、ほとんど絡みのないすみれに現場にバスで突っ込ませたり、室井にギャグまがいの台詞を言わせたりと作成者の意図が全くわからないことも多くて、FINALと大きく銘打っているのが悲しくとても残念なものでした。そういえば、ここ最近、いい映画見て無いなあ。